秋 autumn029 心あてに 折らばや折らむ 初霜の 置きまどはせる 白菊の花 話し言葉で【超訳】する小倉百人一首第二十九首め。詠み人は源凡河内躬恒。カテゴリーは秋。初霜が降りた庭の風景を白菊の花に見立てた情景歌。2022.06.23秋 autumn
秋 autumn026 小倉山 峰のもみぢ葉 心あらば 今ひとたびの みゆき待たなむ 話し言葉で【超訳】する小倉百人一首第二十六首め。詠み人は貞信公。カテゴリーは秋。美しい紅葉の景色を詠んだ歌。2022.06.202022.08.26秋 autumn
秋 autumn024 このたびは ぬさもとりへえず 手向山 紅葉の錦 神のまにまに 話し言葉で【超訳】する小倉百人一首第二十四首め。詠み人は菅家。カテゴリーは秋。美しい紅葉の景色を詠んだ歌。2022.06.162022.08.26秋 autumn
秋 autumn023 月見れば ちぢにものこそ 悲しけれ わが身ひとつの 秋にはあらねど 話し言葉で【超訳】する小倉百人一首第二十三首め。詠み人は大江千里。カテゴリーは秋。月を見ながら孤独を嘆いた歌。2022.06.152022.06.19秋 autumn
秋 autumn022 吹くからに 秋の草木の しをるれば むべ山風を あらしといふらむ 話し言葉で【超訳】する小倉百人一首第二十二首め。詠み人は文屋康秀。カテゴリーは秋。漢字の成り立ちと嵐と荒らしの掛詞を用いた技巧派の歌。2022.06.142022.06.19秋 autumn
秋 autumn005 奥山に 紅葉踏み分け 鳴く鹿の 声聞くときぞ 秋は悲しき 話し言葉で【超訳】する小倉百人一首第五首め。詠み人は猿丸大夫。カテゴリーは秋。落葉した晩秋のもの悲しい和歌。2022.05.132022.05.14秋 autumn
秋 autumn001 秋の田の かりほの庵の とまをあらみ わが衣手に 露はぬれつつ 話し言葉で【超訳】する小倉百人一首第一首め。詠み人は天智天皇。カテゴリーは秋。農民を想う和歌。2022.05.092022.09.17秋 autumn