男子悲恋074 うかりける 人を初瀬の 山おろしよ はげしかれとは 祈らぬものを 話し言葉で【超訳】する小倉百人一首第七十四首め。詠み人は源俊寄朝臣。カテゴリーは悲恋。歌合せでうまく行かない恋を詠った歌。2022.09.152022.10.02男子悲恋悲恋 disappointed love
女子悲恋065 恨みわび ほさぬ袖だに あるものを 恋に朽ちなむ 名こそ惜しけれ 話し言葉で【超訳】する小倉百人一首第六十五首め。詠み人は相模。カテゴリーは悲恋。歌合せのお題「恋」に寄せて詠んだ歌。2022.08.262022.10.02女子悲恋悲恋 disappointed love
男子悲恋063 今はただ 思ひ絶えなむ とばかりを 人づてならで いふよしもがな 話し言葉で【超訳】する小倉百人一首第六十三首め。詠み人は左京大夫道雅。カテゴリーは悲恋。引き裂かれた恋人に贈った悲哀の歌。2022.08.242022.08.30男子悲恋悲恋 disappointed love
女子悲恋059 やすらはで 寝なましものを 小夜更けて かたぶくまでの 月を見しかな 話し言葉で【超訳】する小倉百人一首第五十九首め。詠み人は赤染衛門。カテゴリーは悲恋。来るはずの恋人がやってこず待ちぼうけている妹の代わりに詠った歌。2022.08.182022.08.30女子悲恋悲恋 disappointed love
女子悲恋058 有馬山 猪名の笹原 風吹けば いでそよ人を 忘れやはする 話し言葉で【超訳】する小倉百人一首第五十八首め。詠み人は大弐三位。カテゴリーは悲恋。あまり通ってこなくなったカレシに贈った歌。2022.08.172022.08.30女子悲恋悲恋 disappointed love
女子悲恋053 嘆きつつ ひとり寝る夜の 明くる間は いかに久しき ものとかは知る 話し言葉で【超訳】する小倉百人一首第五十三首め。詠み人は右大将道綱母。カテゴリーは悲恋。一夫多妻制を嘆く女性の悲哀の歌。2022.08.10女子悲恋悲恋 disappointed love
男子悲恋048 風をいたみ 岩うつ波の おのれのみ くだけてものを 思ふころかな 話し言葉で【超訳】する小倉百人一首第四十八首め。詠み人は源重之。カテゴリーは悲恋。打ち解けてくれない彼女に贈った歌。2022.07.272022.08.26男子悲恋悲恋 disappointed love
男子悲恋046 由良の門を 渡る舟人 かぢを絶え 行方も知れぬ 恋の道かな 話し言葉で【超訳】する小倉百人一首第四十六首め。詠み人は曽禰好忠。カテゴリーは悲恋。不安な恋を詠った歌。2022.07.252022.07.26男子悲恋悲恋 disappointed love
男子悲恋045 哀れとも いふべき人は 思ほえで 身のいたづらに なりぬべきかな 話し言葉で【超訳】する小倉百人一首第四十五首め。詠み人は謙徳公。カテゴリーは悲恋。恋に破れて死んでしまうと詠んだ歌。2022.07.222022.08.26男子悲恋悲恋 disappointed love
男子悲恋044 逢ふことの 絶えてしなくば なかなかに 人をも身をも 恨みざらまし 話し言葉で【超訳】する小倉百人一首第四十四首め。詠み人は中納言朝忠。カテゴリーは悲恋。こんな想いをするなら逢わなければよかったと嘆いた歌。2022.07.21男子悲恋悲恋 disappointed love