人生、時代100 百敷や 古き軒端の しのぶにも なほあまりある 昔なりけり 話し言葉で【超訳】する小倉百人一首第百首め。詠み人は順徳院。カテゴリーは人生。今は廃れてしまった宮中だが、華やかな時代を懐かしんだ歌。2022.10.282022.10.29人生、時代
人生、時代099 人もをし 人もうらめし あぢきなく 世を思ふゆゑに もの思ふ身は 話し言葉で【超訳】する小倉百人一首第九十九首め。詠み人は後鳥羽院。カテゴリーは人生。天皇でありながら思うようにならない世をはかなんだ歌。2022.10.272022.10.29人生、時代
男子悲恋077 瀬をはやみ 岩にせかるる 滝川の われても末に 逢はむとぞ思ふ 話し言葉で【超訳】する小倉百人一首第七十七首め。詠み人は崇徳院。カテゴリーは悲恋。今は分かれてしまうけれど必ずまた逢おうと詠んだ歌。2022.09.202022.10.02男子悲恋悲恋 disappointed love
人生、時代068 心にも あらで憂き世に ながらへば 恋しかるべき 夜半の月かな 話し言葉で【超訳】する小倉百人一首第六十八首め。詠み人は三条院。カテゴリーは人生。不遇な人生の中、月を見上げて詠んだ歌。2022.09.07人生、時代
男子恋015 君がため 春の野に出でて 若菜摘む わが衣手に 雪は降りつつ 話し言葉で【超訳】する小倉百人一首第十五首め。詠み人は光孝天皇。カテゴリーは恋。好きな女性のことを詠った歌。2022.05.272022.09.17男子恋恋 love
男子恋013 筑波嶺の みねより落つる みなの川 恋ぞつもりて 淵となりぬる 話し言葉で【超訳】する小倉百人一首第十三首め。詠み人は陽成院。カテゴリーは恋。好きな女性のことを詠った歌。2022.05.252022.08.26男子恋恋 love
夏 summer002 春過ぎて 夏来にけらし 白妙の 衣ほすてふ 天の香久山 話し言葉で【超訳】する小倉百人一首第二首め。詠み人は持統天皇。カテゴリーは夏。爽やかな初夏の風景が見えるような和歌。2022.05.102022.08.04夏 summer
秋 autumn001 秋の田の かりほの庵の とまをあらみ わが衣手に 露はぬれつつ 話し言葉で【超訳】する小倉百人一首第一首め。詠み人は天智天皇。カテゴリーは秋。農民を想う和歌。2022.05.092022.09.17秋 autumn