女子悲恋053 嘆きつつ ひとり寝る夜の 明くる間は いかに久しき ものとかは知る 話し言葉で【超訳】する小倉百人一首第五十三首め。詠み人は右大将道綱母。カテゴリーは悲恋。一夫多妻制を嘆く女性の悲哀の歌。2022.08.10女子悲恋悲恋 disappointed love
秋 autumn047 八重むぐら しげれる宿の さびしきに 人こそ見えね 秋は来にけり 話し言葉で【超訳】する小倉百人一首第四十七首め。詠み人は恵慶法師。カテゴリーは秋。荒れてしまった屋敷に訪れた寂しい秋を詠った歌。2022.07.26秋 autumn
男子悲恋045 哀れとも いふべき人は 思ほえで 身のいたづらに なりぬべきかな 話し言葉で【超訳】する小倉百人一首第四十五首め。詠み人は謙徳公。カテゴリーは悲恋。恋に破れて死んでしまうと詠んだ歌。2022.07.222022.08.26男子悲恋悲恋 disappointed love
男子悲恋044 逢ふことの 絶えてしなくば なかなかに 人をも身をも 恨みざらまし 話し言葉で【超訳】する小倉百人一首第四十四首め。詠み人は中納言朝忠。カテゴリーは悲恋。こんな想いをするなら逢わなければよかったと嘆いた歌。2022.07.21男子悲恋悲恋 disappointed love
男子恋043 逢ひ見ての のちの心に くらぶれば 昔はものを 思はざりけり 話し言葉で【超訳】する小倉百人一首第四十三首め。詠み人は権中納言敦忠。カテゴリーは恋。恋人に贈った後朝の歌。2022.07.20男子恋恋 love
男子恋041 恋すてふ わが名はまだき 立ちにけり 人知れずこそ 思ひそめしか 話し言葉で【超訳】する小倉百人一首第四十一首め。詠み人は壬生忠見。カテゴリーは恋。恋の始まりを詠った歌。2022.07.182022.08.23男子恋恋 love
男子恋040 忍ぶれど 色に出にけり わが恋は ものや思ふと 人の問ふまで 話し言葉で【超訳】する小倉百人一首第四十首め。詠み人は平兼盛。カテゴリーは恋。恋の始まりを詠った歌。2022.07.152022.08.26男子恋恋 love
女子悲恋038 忘らるる 身をば思はず 誓ひてし 人の命の 惜しくもあるかな 話し言葉で【超訳】する小倉百人一首第三十八首め。詠み人は右近。カテゴリーは悲恋。わたしと別れたらあなたの命は大丈夫かしら、と皮肉を詠んだ歌。2022.07.132022.08.26女子悲恋悲恋 disappointed love
秋 autumn026 小倉山 峰のもみぢ葉 心あらば 今ひとたびの みゆき待たなむ 話し言葉で【超訳】する小倉百人一首第二十六首め。詠み人は貞信公。カテゴリーは秋。美しい紅葉の景色を詠んだ歌。2022.06.202022.08.26秋 autumn
男子悲恋003 あしびきの 山鳥の尾の しだり尾の ながながし夜を ひとりかも寝む 話し言葉で【超訳】する小倉百人一首第三首め。詠み人は柿本人麻呂。カテゴリーは悲恋。うまくいかない恋を詠った歌。2022.05.112022.08.04男子悲恋悲恋 disappointed love