恋 love

男子恋

027 みかの原 わきて流るる いづみ川 いつ見きとてか 恋しかるらむ

話し言葉で【超訳】する小倉百人一首第二十七首め。詠み人は中納言兼輔。カテゴリーは恋。恋の始まりを詠った歌。
男子恋

015 君がため 春の野に出でて 若菜摘む わが衣手に 雪は降りつつ

話し言葉で【超訳】する小倉百人一首第十五首め。詠み人は光孝天皇。カテゴリーは恋。好きな女性のことを詠った歌。
男子恋

013 筑波嶺の みねより落つる みなの川 恋ぞつもりて 淵となりぬる

話し言葉で【超訳】する小倉百人一首第十三首め。詠み人は陽成院。カテゴリーは恋。好きな女性のことを詠った歌。
男子恋

012 天つ風 雲の通ひ路 吹きとぢよ 乙女の姿 しばしとどめむ

話し言葉で【超訳】する小倉百人一首第十二首め。詠み人は僧正遍照。カテゴリーは秋。新嘗祭の舞姫の美しさを詠った歌。
女子恋

009 花の色は うつりにけりな いたづらに わが身世にふる ながめせしまに

話し言葉で【超訳】する小倉百人一首第九首め。詠み人は小野小町。カテゴリーは春。桜と自身の美しさと衰えを詠んだ歌。