冬 winter028 山里は 冬ぞ寂しさ まさりける 人目も草も かれぬと思へば 話し言葉で【超訳】する小倉百人一首第二十八首め。詠み人は源宗于朝臣。カテゴリーは冬。だずね人もおらず草木も枯れてしまった寂しい冬の歌。2022.06.22冬 winter
男子恋027 みかの原 わきて流るる いづみ川 いつ見きとてか 恋しかるらむ 話し言葉で【超訳】する小倉百人一首第二十七首め。詠み人は中納言兼輔。カテゴリーは恋。恋の始まりを詠った歌。2022.06.21男子恋恋 love
秋 autumn026 小倉山 峰のもみぢ葉 心あらば 今ひとたびの みゆき待たなむ 話し言葉で【超訳】する小倉百人一首第二十六首め。詠み人は貞信公。カテゴリーは秋。美しい紅葉の景色を詠んだ歌。2022.06.202022.08.26秋 autumn
男子悲恋025 名にしおはば 逢坂山の さねかづら 人に知られで くるよしもがな 話し言葉で【超訳】する小倉百人一首第二十五首め。詠み人は三条右大臣。カテゴリーは悲恋。恋人に逢えないことを嘆いた歌。2022.06.172022.06.18男子悲恋悲恋 disappointed love
秋 autumn024 このたびは ぬさもとりへえず 手向山 紅葉の錦 神のまにまに 話し言葉で【超訳】する小倉百人一首第二十四首め。詠み人は菅家。カテゴリーは秋。美しい紅葉の景色を詠んだ歌。2022.06.162022.08.26秋 autumn
秋 autumn023 月見れば ちぢにものこそ 悲しけれ わが身ひとつの 秋にはあらねど 話し言葉で【超訳】する小倉百人一首第二十三首め。詠み人は大江千里。カテゴリーは秋。月を見ながら孤独を嘆いた歌。2022.06.152022.06.19秋 autumn
秋 autumn022 吹くからに 秋の草木の しをるれば むべ山風を あらしといふらむ 話し言葉で【超訳】する小倉百人一首第二十二首め。詠み人は文屋康秀。カテゴリーは秋。漢字の成り立ちと嵐と荒らしの掛詞を用いた技巧派の歌。2022.06.142022.06.19秋 autumn
女子悲恋021 今来むと いひしばかりに 長月の 有明の月を 待ち出でつるかな 話し言葉で【超訳】する小倉百人一首第二十一首め。詠み人は素性法師。カテゴリーは悲恋。男性が女性の気持ちを代弁して詠んだ歌。2022.06.132022.10.02女子悲恋悲恋 disappointed love